トップページがんに関する知識中部乳癌会議 > 第11回 中部乳癌会議

中部乳癌会議

第15回
2019年2月2日-2月3日
  • 【第1部 特別講演】
    がん・感染症センター都立駒込病院 有賀 智之先生
    「 原因と結果の法則―駒込病院での13年―
  • 【第2部 Debate・臨床試験案提示】
    愛知県がんセンター中央病院 安藤 正志 先生
    臨床試験 案提示 レクチャーPDF
    愛知県がんセンター中央病院 澤木 正孝先生
    趣旨説明及びディベートに関して
  • 症例1:A:フルベストラント+CDK4/6阻害剤 を勧める
              VS B:PARP阻害剤 を勧める


    ・女性 53歳時に右乳癌に対してBt+Ax施行。
    ・病理結果はIDC, t=28mm, n1/15, HG3, ER 80%, PgR40%, HER2:1+, Ki67:25%。
    ・術後AC4サイクル、ドセタキセル4サイクル施行し、LET内服を開始した。
    ・術後4年(57歳)に多発肺転移と診断された(両肺に1cmの腫瘍を計3個認めるが症状はない)。
    ・BRAC AnalysisでBRCA2変異陽性と診断された。

    チームA:ディベートスライド / 試験案スライド PDF
    チームB:ディベートスライド / 試験案スライドPDF


    症例2:内分泌療法単剤 を勧める
              VS 内分泌療法+CDK4/6阻害剤 併用 を勧める


    ・女性 48歳時に右乳癌に対してBt+SN施行、SN転移陽性(1/1)でAx(U)施行。
    ・病理結果は IDC, t=18mm, n=1/15, HG2, ER100%, PgR20%, Ki67:20%。
    ・術後TAM 10年内服した。内服開始後無月経である。
    ・術後11年(TAM内服終了後1年  59歳)に骨転移再発と診断された(部位はL4のみで疼痛は認めない。BMAは使用予定)。

    チームC:ディベートスライド / 試験案スライドPDF
    チームD:ディベートスライド / 試験案スライド PDF

Get ADOBE READER

PDFをご覧いただくには "Adobe Reader" が必要です。

最新版はこちらよりダウンロードをお願いいたします。